グローバル人材育成

近年では、企業のグローバル化、人材のグローバル化など注目されています。

一般に「グローバル企業」とは世界で通用する強みがあり世界中で商売ができる企業でしょう。”世界中”とまでいかなくても、企業にとっては日本だけではなく、広い視野で世界を意識するのは当たり前の時代です。

これは大企業だけではなく中小企業にも言える事です。自社の技術を世界に!または将来を見据えた人材のグローバル化。

まずは社員を世界に通用する人材に育てあげることが大切です。

海外事業の実施にあたって、従業員を育成するための訓練には「キャリア形成促進助成金」のグローバル人材育成コースが活用できますし、実際に海外で社員を体験させたいのであれば、国際協力機構(JICA)の「青年海外協力隊民間企業連携ボランティア制度」を利用できます。これは、JICAがグローバル人材育成を進める民間企業向けに始めた新規プログラムです。海外で実務を生かした活動を通じてコミュニケーション能力を高め、今後の事業展開を図る上で必要なネットワークづくりが期待されます。中小企業にむけたプログラムもありますので、助成金と、このJICAプログラムを合わせて活用すると有効的に人材育成ができるのではないでしょうか。

このように、なにかを始めるには、何をどの様にそして効率的に活用できるか模索し、活用しましょう!!