札幌市企業向け若年層雇用安定助成金の申請受付期限迫る!

平成26年6月1日以降に求人募集手続を開始し、25歳から34歳までの若年求職者を雇った、札幌市内に事業所または事務所を有し札幌市で3年以上事業を継続し「食、観光、健康、福祉」分野のいずれかの事業を行っている事業所に 対象労働者1人あたり20万円を支給する助成金の申請締め切りが2月27日と迫ってまいりました。

対象労働者は….

1、雇用開始日おいて年齢が25歳から34歳までの方

2、札幌市内に住所がある方

3、雇用開始日の前日に無職、又は期間の定めのある雇用に従事している方

雇用契約内容としては、「期間の定めのない雇用」であり、「フルタイム」であること。

助成金の申請時に離職していないこと。また、遅くとも平成27年2月27日までに助成金の申請を行い、平成27年3月1日までに雇用を開始すること。です。

要件に当てはまりそうであれば、まずはご相談ください!

 

新労働時間制の骨子案

厚生労働省は16日、労働政策審議会(厚労相の諮問機関)分科会を開き、働いた時間ではなく成果に応じ賃金を支払う新しい労働時間制度「ホワイトカラー・エグゼンプション」について、年収1075万円以上の専門職を対象に導入する制度改革素案を示した。審議会で議論を詰めた上で、次期通常国会に労働基準法改正案を提出する。

新制度導入は安倍政権が進める労働改革の柱。柔軟な働き方ができるようになる一方、「週40時間まで」などの労働時間規制の適用が除外され、残業代も支払われなくなる。労働組合や野党などは「残業代ゼロ」制度と強く反発している。

対象職種は、有価証券のディーラーや研究開発職などの専門的能力を持つ労働者を想定している。年収要件とともに法案成立後に省令で定める。

導入に際しては「終業から次の始業までに一定時間の間隔を設定」「労働時間の上限を設定」「年104日の休日取得」―のいずれかの長時間労働対策を経営側に求める。労働が長時間に及んだ場合は、医師による面接指導も義務付ける。